利用者の約9割が陥るアプリ疲れ。婚活見直しの引き金はメッセージの負担よりも“本気度のズレ”だった

全国で結婚相談所を展開する株式会社ZWEI(ツヴァイ)は、自社会員の男女1,064名を対象に実施したマッチングアプリの利用実態に関する調査結果を発表しました。

出会いの手段としてマッチングアプリが広く定着する一方で、利用者の約9割が「アプリ疲れ」と呼ばれる特有の疲労感を経験しており、相手との本気度の違いなどをきっかけに婚活の進め方を見直す人が多く存在している実態が明らかになりました。

約9割がアプリ疲れに直面、男女で異なる疲労の要因

調査によると、マッチングアプリの利用経験がある人のうち、頻繁にもしくは時々アプリ疲れを感じたと回答した割合は合計で89.1%に達し、まったく感じなかったという人はわずか2.7%にとどまりました。

アプリを利用するほとんどの人が、活動の中で何らかの精神的負担を抱えていることが分かります。

その原因を分類すると、全体の約半数にあたる47.6%がメッセージのやり取りなどを負担に感じる「コミュニケーション疲れ」に該当しました。

次いで、相手の結婚に対する本気度や温度差への不安から生じる「期待値疲れ」が18.6%、誰を選ぶべきか迷ってしまう「判断疲れ」が11.3%と続いています。

また、疲労を感じるポイントには明確な男女差が表れています。男性はメッセージの頻度や返信の遅れなど、コミュニケーションにかかる労力や時間に対してストレスを感じやすい傾向にあります。

一方で女性は、相手の結婚に対する本気度が分からない点や、真剣度を見極めるのが難しいといった期待値のズレによる疲労を強く感じる傾向があり、男女でアプリ疲れの構造が異なることが浮き彫りになりました。

期待値のズレが転機に、7割が婚活の進め方を見直し

こうしたアプリ疲れを感じた人のうち、70.6%が婚活の進め方を見直したと回答しています。

興味深いのは、見直しの決め手となった要因です。単にメッセージのやり取りが面倒になったというコミュニケーション疲れの層よりも、結婚への本気度が分からないといった相手との期待値のズレに悩む層の方が、活動方法を転換する大きな引き金になっていることが分かりました。

婚活の進め方を見直すまでの期間については、アプリ利用開始から3か月未満で見切りをつける早期決断層と、1年以上利用した後に見直す長期利用層がそれぞれ約3割ずつ存在し、二極化している状態です。

見直しの結果として結婚相談所に入会した人々が、アプリとの違いとして高く評価しているのは、身元が保証された人と出会える点や、最初から結婚を前提として話を進められる点でした。

マッチングアプリは手軽な出会いの入り口として有効である反面、結婚という明確な目標を持つ人にとっては、相手との温度差が大きなストレスになり得ます。本気度の違いによる疲労を感じた層ほど、同じ目標を持つ相手と確実に出会える環境や、専任スタッフのサポートを求める傾向にあると言えそうです。

出典・プレスリリース

【GW前後は利用者が増加!マッチングアプリ利用実態調査】マッチングアプリ利用者の約9割が「アプリ疲れ」を経験

配信元:株式会社ZWEI(ツヴァイ)(PR TIMES)
配信日:2026年4月16日 13時00分

プレスリリース詳細を見る→

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!