マッチングアプリ「with」や「Omiai」を運営するエニトグループは、SNS型投資・ロマンス詐欺の撲滅に向け、福岡県警察と連携した注意喚起活動を開始されました。
2025年の福岡県内における同詐欺の被害総額は約80.2億円に達し、1件あたりの平均被害額も約1,053万円と高額化が顕著になっています。深刻化する犯罪情勢を受け、アプリを通じてユーザーに直接警鐘を鳴らすことで被害の未然防止を図とのこと。
都道府県警察と同社の連携による啓発活動は、2025年7月の千葉県警を皮切りに全国で8例目。
これまでに北海道や警視庁、大阪府警などとも同様の取り組みを展開しており、地域に密着した情報提供を強化してきました。今回の連携においても、福岡県在住のユーザーを対象に、最新の詐欺手口や具体的な防犯対策を周知し、官民一体となって犯罪を抑止する構えとのこと。
また、同グループは独自の安全対策として「トラスト&セーフティー室」を設置し、24時間体制の監視や、SNSアカウント交換時の警告表示といった技術的対策を徹底。
2025年4月には外部専門家による「アドバイザリーボード」も発足させ、消費者保護の体制をさらに強化した。マッチングアプリが社会的な「生活インフラ」となることを目指し、今後も安全な利用環境の構築に注力していくとしています。
